2010年08月24日

クラミジアは、最も多い性感染症

 性病の一種。尿の検査です。最近まん延しています。 クラミジアは、最も多い性感染症で、最近の報告では、18歳から19歳の女性の10人に1人がクラミジアに感染しているといわれています。



また不妊症にならなかったとしても分娩の時に、産道で感染した新生児が、目の病気や重い肺炎を起こすこともあります。早く発見できれば比較的簡単に薬剤で治療できるのです。全く症状が無くても、心配であればぜひ医療機関を受診し、感染の有無を確認してもらいましょう。



 それらを考慮に入れて計算すると、日本の若者から成人までの全人口内における性器クラミジア感染例数は、男性約13.8万人、女性81.9万人、計約96万人という、膨大なクラミジア感染例があることが推定されます。しかもこの推計データは、特に多数の人々と関係をもつ、性生活の活発な人々ばかりでない、一般の人口全体を対象とした推計的統計であり、いかに普通の人々が、知らないうちにクラミジアに感染してしまっているかがわかってもらえると思います。



性器クラミジア感染症は、クラミジア( Chlamydia trachomatis )という細菌によって起こされる性感染症(性的接触によって感染する病気:STD:sexually transmitted disease)です。性器クラミジア感染症は、あらゆる性行為が感染源となります。

 強いかゆみを伴うこともあり、かき傷をつくってしまうこともあります。喉に感染すると喉が痛くなり痰が増えたりするが、無症状の場合もある。





 セックスパートナーも同時に治療を行うことが重要です。



ニックネーム rinda at 22:20| 婦人病 性病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

男性では、感染のきっかけとなった性交渉後1-3週間で、排尿痛、尿道不快感、掻痒感など、尿道炎の症状が起きることがあります。尿道が赤くなり、分泌物が下着に付着していることがあります。




自覚症状にとぼしいため、感染に気づかず保菌している場合が多々ある。



クラミジア・トラコマチスという細菌によるもので、男女共にすぐにはあまり症状が出ないため、気づかずに他の人に感染させていることも少なくありませんが、放尿時に痛みやかゆみ・熱感があり、膿や粘質性の分泌物が出る場合もあります。



 しかも、ここに報告されている症例の裏には、無症状で、診断されていない感染例が、この4倍もの人が、無症候のまま感染していると考えられています。ことに、感染例が女子に、そして若い人々に特に多いことに注目してください。



クラミジア(Chlamydia trachomatis)により炎症がある場合は基礎体温が高めになります。ご相談の祭は、ぜひ問診表の既往歴等にご記入ください。とくに過去に感染されて時間がたっても、体温が高い方の場合は炎症が残っていることが多く白花蛇舌草などで穏かな清熱解毒が大切です。

 また、たとえ妊娠しても“子宮外妊娠”となることもあります。また、感染がさらに腹腔を上行して肝臓の周囲に炎症をおこして、“右の上部脇腹に強い痛み” を覚え、救急病院へ駆け込む女性も時々みられます。

寒天上では培養できないため、検出が困難であったが 男性は尿道炎や、かゆみなどの症状がでるが、女性は無症状の場合が多い。しかも陰部疱疹 発生箇所は陰部になります。寒天上では培養できないため、検出が困難であったが 男性は尿道炎や、かゆみなどの症状がでるが、女性は無症状の場合が多い。



病原体分離が最も信頼性が高いが、時間を要すること、細胞培養など特殊な技術を必要と することなどのために、抗原あるいは遺伝子検出法が用いられている。血清診断もあるが、確 定診断には抗原あるいは遺伝子診断との併用が望ましい。 抗原検査では市販キットの入手が可能である。塗抹標本を蛍光抗体染色(DFA)するものと、 抗原物質を酵素抗体法(EIA)で測定するものがある。前者は感度が良いが、粒子の確認が必要なことから判定に熟練を要する。EIAは簡便な方法であるが、クラミジア属の共通抗原であるリポ多糖体(LPS)を標的の抗原としているために、感染クラミジア種の鑑別はできない。

ニックネーム rinda at 03:11| 婦人病 性病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

国民的大問題としての性病

 しかも、この性器クラミジア感染症にかかっていると、次に述べる、やはり無症状のエイズに、3倍も 4倍もかかり易くなるという、エイズ問題とかなり密接につながり、深刻な事態にたちいたる可能性があるのです。“クラミジアの陰にエイズあり”なのです。

よく、クラミジア感染症は致命的な病気ではないので、それほど大騒ぎをしなくても、という人がいます。しかし、放置しておくと、かなりの人が知らない間に不妊症になりますし、たとえ妊娠しても、母子感染で赤ちゃんに感染し、大きな問題をおこしていることを忘れないで下さい。



ところが1992年に、エイズが性感染症として広がっていることがテレビ・新聞などで一時的にセンセーショナルに報道されました。

 これが、なぜ国民的大問題として注目されずに放置されているのでしょうか?クラミジア感染が、いかに国民の“性の健康”をおびやかす、重大な衛生上の問題であるかを考えてもらいたいと願っています。

治療せずに放置しておくと、クラミジアが体内深部に進行し、男性の場合は尿道経由で前立腺炎・副睾丸炎(精巣上体炎)・肝炎・腎炎になる事がある。女性の場合は子宮頸管炎・子宮内膜炎・卵管炎になり、進行すると骨盤腹膜炎になったり肝周囲炎(Fitz-Hugh-Curtis症候群)や卵巣炎を引き起こし、子宮外妊娠(卵管妊娠)や不妊の原因となる事もある。また産道感染により、新生児が結膜炎・肺炎を発症することがある。また絨毛膜羊膜炎をおこし流産、早産の原因ともなる。





しかしそれでも一部の感染例は、軽いながら症状を出すので、症状を訴えて医師を訪れ、治療を受けた症例数については、厚生省による性感染症疫学調査が行われています。その、性器クラミジア感染症と診断された症例数の年次推移は下の図に示す通りです。

クラミジア感染症は、クラミジアという細菌によって発症する性感染症です。セックスはもちろんのこと、オーラルセックス(フェラチオ)などでも感染します。クラミジア感染症の特徴として、自覚症状が全くない、という点があります。女性の場合 おりものが増えることがありますが、ほとんど症状がありません。中には排尿障害、頻尿、骨盤痛、性交痛がある場合があります。

 性器クラミジア感染症の治療を受けた人は、治療終了後3-4か月後にもう一度性器クラミジア感染症の検査を受けて、感染が続いていないか、再発していないか、確認した方が、安心です。



ニックネーム rinda at 13:24| 婦人病 性病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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